「イーグル・アイ」は、製作スピルバーグ、監督D・J・カルーソ、主演シャイア・ラブーフという「ディスタービア」のトリオが集結したアクション・スリラー大作でした。
「ディスタービア」は未見なのですが「裏窓」にそっくりなストーリー展開でヒッチコック作品の著作権管理者からクレームがついているらしい。まぁ、オマージュとパクリの境界って曖昧ですからね。著作権の問題ってホントに難しいなあと思います。
で、この「イーグル・アイ」も、そういううがった目で観てしまうといかにもヒッチコック・タッチの巻き込まれ型サスペンスです。しかもクライマックスはヒッチコックの某有名作品そっくりだし。
しかし、見終わった印象は「ヒッチコックの作品をパクッている」という不快なものではなく、ヒッチコック作品への愛情あふれるオマージュとして納得できる物でした。
まっ、そんな事は後から考えればいい事…映画を観ている間はそんな余計な事を考えている暇なしのジェットコースター・ムービーでしたけどね。
アメリカ軍のアラブのテロリスト・リーダー誤爆に端を発する陰謀に巻き込まれるジェリーとレイチェル…
2人を監視しあらゆる端末を通して命令し指示を与える謎の女。
この女の正体は…そして目的は。
タイトルに使われたイーグル・アイとは一体何…
これらの謎は映画の中盤であっさり明かされます。
謎を最後まで引っ張らないのも、いかにもヒッチコック的。
でも大丈夫、それから真の見せ場が始まるのですから…

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