来週からレジ袋有料化 減少傾向もコロナで需要が(20/06/25)

来週からコンビニ店などでレジ袋が有料となることを受け、賢く買い物をするための色々な動きが始まっています。

 ナチュラルローソンでは来月の「レジ袋有料化」を前に期間限定で「読むレジ袋」を無料配布。表には小説のタイトルと作者名が、裏には原稿が印刷されていました。寄稿したのは伊坂幸太郎さん、吉本ばななさん、筒井康隆さんで、「モノ」にまつわる内容となっているそうです。
 大手コンビニ3社は、レジ袋を小・中・大いずれも1枚3円で販売する方針です。また、スーパーでもおおむね2円から5円の範囲で有償にするとしています。業界団体は「有料化により、マイバッグの範囲内で買い物をしようという動きはあると思う」としつつも、「売り上げに響くとまでは思わない」との見方です。
 地球規模で深刻化するプラスチックごみの問題。国連の報告書によりますと、日本人1人あたりのプラスチックのごみの廃棄量はアメリカに次ぐ世界2位の多さです。さらに、今年は新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で使い捨てプラスチックの利用が激増し、弁当箱やレジ袋などのごみが増えています。
 めんどころの福島県で1時間待ちになるほど人気のラーメン店。テイクアウトを始めてから多い時は一日で80食分が売れているそうです。持ち帰り用ラーメンを入れるのはプラスチック製のレジ袋。まだ数百枚が残っていて、7月になるとこの袋を有料としなければなりません。行列店だけに会計が手短になるようメニューはキリのいい金額にしてあるそうですが、レジ袋代が入ると細かい釣り銭が必要となってしまいます。
 また、自治体の負担も増えています。横浜市ではごみ削減への取り組みでプラスチックごみの収集量がこれまで減少傾向だったものの、3月から5月は前の年に比べて増加に転じました。
 一方、レジ袋を作っている工場では新たな取り組みも。レジ袋の有料化は植物に由来するバイオマス素材が25%以上、含まれている袋は対象となりません。バイオマスの袋は主に南米産のサトウキビから作られていますが、「スカイフィルム福島第一工場」では新潟県南魚沼産の食用でない米を使用。
 小売業を含むすべての業種で導入される「レジ袋の有料化」。買い物袋を持参する機会がさらに増え、注目を集めているのは「忘れようがないエコバッグ」です。手のひらサイズに収まり、キーケース、カードケース、財布、さらにはエコバッグまでも一体となっています。急な買い物の時など忘れがちなエコバッグ。財布と一緒なら「忘れようがない」とネットでの予約注文が殺到しているそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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